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横山秀夫さんの「半落ち」の感想です?!
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    過去読んできたものはブクログで!

    半落ち 講談社文庫 / 横山秀夫 【文庫】


    妻を殺した夫は、
    警察官の梶総一郎でした。
    アルツハイマーの妻は、
    息子の命日を忘れるくらい進行した病気に悩み、
    夫に、
    私を殺してください!
    と、
    頼み、
    夫は承諾して首を絞めて殺した。

    自首してきた梶総一郎の供述だと、
    殺してから自首するまでの間に空白の2日間があった。
    気にしなければ何でもない2日間ですが、
    ちょっとしたことから大騒ぎになる!
    その2日間で、
    梶総一郎は新宿は歌舞伎町に行ったらしい?
    妻を殺しておいて、
    その遺体を放置し、
    歌舞伎町で遊んでいたのではないか現役の警察官が!?
    と、
    マスコミに取り上げられ、
    それを釈明するためにその2日間なにをしていたのか取り調べることになったのは、
    志木和正だった。

    落とす。
    自白させることを「落とした」と表現するのね。
    完璧に落として「完落ち」といい、
    半分だけ自白した状況を「半落ち」といいタイトルになってる。

    そう、
    空白の2日間の究明がこの本の謎になってる。
    ちょっと変わってますよね。
    犯人探しでもなく、
    動機探しでもなく、
    空白の2日間の事実究明ですよ。

    志木和正は「落とし」と呼ばれ、
    自白させるのを得意としていたのです。
    でも、
    マスコミの発表したければならないのでわずかな時間で落とさなきゃいけない。

    落とすのは読書に似ているんだって。
    まだ捲っていない本のページを捲るかのように、
    話していく。
    普段なら完璧にこなせるのかもしれないが、
    マスコミへの発表があるためタイムリミットがいつもより短い。
    つか、
    無理でした。
    バトンは、
    検事の佐瀬銛男、
    記者の中尾洋介、
    弁護士の植村学、
    裁判官の藤林圭吾、
    看守の古賀誠司へと渡っていく。
    でも、
    謎解きをしっかりして答えも導き出したのは志木和正です。
    ちなみに、
    僕の実家は埼玉の志木市です笑
    親近感+読者でしょう?
    読者に対してこの本は、
    取り調べは読書だ!
    と、
    主張されれば、
    本の導入として読まずにはいられないじゃないですか!
    そう主張する、
    志木和正なかなかだな!
    と、
    なんだか強く納得して読み始めてしまい、
    2日間で読み切っちゃった!

    冷静に考えれば、
    嫁を殺し息子を亡くし、
    他には身内が居なくって、
    かなりの、
    草食系の梶に人生に楽しみがあったのか?
    愛人でも歌舞伎町にいて会いに行ったのか?
    普通なら、
    妻を殺して自殺してるはずだ!
    と、
    言われる彼が生きている理由は何だ?
    と、
    思うけど簡単ですよ。
    でも、
    気が付かなかったというか、
    今回は真面目に考えずに読み切っちゃいました。
    それだけ、
    この本の導入部分に魅かれた僕が居るのでしょう。

    空白の2日間、
    彼が何をしていたんか?
    簡単ですから考えてみてください。
    志木和正の1章目で分かる人は解けると思います。

    ちなみに、
    記者の中尾洋介は共感できつつも、
    許せない嫌いなタイプです。
    つまり、
    僕と似てるタイプかもですね笑
    つか、
    僕なら笑ってやるかも!










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    | かぐりん | 読書DEATH | 04:18 | comments(0) | trackbacks(0) |










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